7020C アンギュラ玉軸受

7020Cベアリングの利点

• ご使用の際は、ボール搭載用切欠きのない片側の軌道面に主荷重がかかるようにご注意ください。この種の軸受のゆるみ止めポートは外輪にあります。

• 一般に内輪と外輪は分離することができず、ラジアル荷重とアキシアル荷重の合成荷重と、一方向のアキシアル荷重を負荷することができます。

• アキシアル荷重に耐えられる能力は接触角によって決まります。

• 接触角が大きいほど、アキシアル荷重に耐える能力が高くなります。

アンギュラ玉軸受は主に単列アンギュラ玉軸受と複列アンギュラ玉軸受に分けられます。

1.単列アンギュラ玉軸受は一方向のアキシアル荷重しか負荷できないため、ラジアル荷重が負荷されると追加のアキシアル力が発生します。また、シャフトまたはハウジングの軸方向の変位を一方向にのみ制限できます。

2. 対で取り付ける場合は、一対の軸受の外輪を向かい合わせ、つまり、幅広端面と幅広端面、幅狭端面と幅狭端面を対向させてください。これにより、追加の軸方向の力の発生が回避され、シャフトまたはハウジングの両方向の軸方向の遊びが制限されます。

3.複列アンギュラ玉軸受はラジアル荷重とアキシアル荷重の合成荷重を同時に負荷できます。
（単列アンギュラ玉軸受は一方向のアキシアル荷重しか負荷できないため、通常は2個ずつ組み付けて使用します）両側の軸のアキシアル変位を制限します。

4.複列アンギュラ玉軸受は内輪と外輪の間に傾斜角が存在するためアキシアル変位が発生します。

傾斜角の存在はどのような要因に依存しますか?

5. 軸受の内部すきま、軸受のサイズ、内部設計、軸受に作用する力とモーメント、および最大許容傾斜角度は、軸受に過度の追加応力が発生しないことを保証する必要があります。

6.傾斜角があるとどのような影響がありますか?軸受の寿命に影響を与えると同時に、軸受の回転精度の低下や回転騒音の増大（軸受の付加応力）の原因となります。

7.したがって、最大許容傾斜角は、軸受に過剰な追加応力が発生しないことを保証する必要があります。

寸法

アバットメントの寸法

出荷港: 青島/天津
供給能力：100,000個/月
パッケージ：

ビニール袋 + 単箱 + カートン + 合板パレット

工業用中立梱包 + 中立カートン梱包 + パレット

顧客の要求に応じて